会社側の対応

休職中、治療に専念している社員に連絡を取り、仕事の煩わしさを思い出させていけないと考え、連絡を一切しない会社さんもあるかと思います。

休職期間が長期にわたる場合、必ず月に1回は事務連絡のためだけに家庭訪問か電話をしてください。従業員の回復状態を確認してあげてください。

この時、休職期間中の社会保険の保険料の支払方法について就業規則に規定がない場合、話し合われた方が良いでしょう。

また、休職はあくまでも、治療に専念するためのもの。しかし、気分転換のため旅行をされる場合は、事故などの心配があるので報告書を提出させましょう。

休職する社員の心構え

復職をあせりすぎない
お医者さんやカウンセリングの方とよく話をしましょう。

症状を勝手に判断し、薬の量を減らしたりしない。
必ず主治医の指示に従う。

生活の記録をつけてみる
睡眠、食事のほか何をしていたか(読書、散歩)などつけてみてはいかがでしょう。何もする気が起きない状態から、回復に向かっていれば、活動的になってきていることに気づくでしょう。

休業中は治療に専念すること
当たり前のことですが、休業は休暇とは違います。気分転換は必要でしょうが、海外旅行などの余暇活動はうつ病に対する誤解や偏見を助長するだけでなく、職場復帰の調整が難しくなる場合もあるのでやめましょう。

 少しずつ通勤の練習などを自分で開始してみましょう。

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田井中道江 昭和41年生まれ 大分県大分市出身。中央大学 法学部卒。社会保険労務士 登録

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